歩き過ぎると疲労が身体に残ってしまい免疫機能が低下。 かえって病気になりやすい体になってしまいます。
歩きすぎたらどうなる?
「急にたくさん歩くと足底筋やひざ、腰などを痛めることになります。 また女性の場合、中敷きがフラットな靴で歩く人が多い。 これだと足のアーチが支えられないので、外反母趾や足底筋膜炎などのトラブルが起こりやすくなります」 この時季に愛用する人が多いムートンブーツも、中敷きはフラット。
歩きすぎ どれくらい?
その結果、1日あたりの平均歩数が2700歩以下のグループが、もっとも死亡率が高くなることがわかりました。 1日あたりの平均歩数が4400歩まで増えると、死亡率は41%低くなり、平均歩数が増えるにつれて平均寿命も比例するように伸びます。 しかし7500歩を超えると、それ以上はほとんど変化しなくなるということです。
1日何歩 歩きすぎ?
「歩数自慢」に意味はない その結果、一日8000歩が健康効果の最大値で、それ以上は頭打ちになることが分かったのです。 頑張って一万歩以上歩いたとしても、ほとんどすべての病気において効果が見られませんでした。 弊害の代表的なものが、膝や腰などの「関節痛」だ。
ウォーキングはどれくらい?
毎日ウォーキングを行う場合は20分強、週に3日行う場合は1日当たり50分〜100分、週に5日行う場合は30分〜60分が目安となりますね。 一駅分歩いたり、休日に散歩したりする習慣をつくってみると良いでしょう。 生活習慣病などの持病をお持ちの方は強度の高い運動は避けるべきだといわれています。