25 дек. 2017 г. · 加湿器や部屋干しなどで加湿していても、お部屋が乾燥してはいませんか? お部屋の乾燥の原因は、加湿方法だけではなく、家そのものに原因がある場合 .お部屋が乾燥する原因とは? · お部屋の乾燥を抑える4つの対策! · 換気量を調整する
部屋の湿度 なぜ下がる?
また、湿度は室内の温度が上がると、低下します。 つまり、外気の湿度が50%であっても暖房が使用される機会が増える寒い時季の室内は、50%よりもはるかに低い湿度になってしまうのです。 気温低下によって空気中の水蒸気の量が減ることに加え、暖房利用の機会が増えるため、冬季は乾燥に悩まされることが多いのです。
部屋の湿度低いとどうなる?
お部屋の湿度が低くなり乾燥状態が続くと、のどを痛めてしまったり、インフルエンザや風邪にかかりやすくなります。 また、室内の乾燥がひどい場合は、床や建具に使われている木材が反ってしまったりと、住宅にとっても悪影響を与えてしまいます。
乾燥がひどい部屋 なぜ?
室温が上がると、空気中に存在できる水蒸気の量(飽和水蒸気量)が増えるのですが、室内の水蒸気量は変化しないため、相対湿度が下がってしまう現象が起きます。 人は相対湿度が下がることで乾燥を感じるため、室内全体の水分量は変わらなくても、部屋が暖まることで乾燥したと感じるようになるのです。
湿度 下がる なぜ?
気温が低くなる冬は、空気中に含まれる水分が少なくなるため乾燥する。 また冬に暖房を使うと室温が高くなり、飽和水蒸気量が増える。 しかし加湿をしないと室内の水分量は変わらないため、飽和水蒸気量に対する空気中の水分割合が低くなる。