柴犬(しばいぬ)は、日本原産の日本犬の一種。 「しばけん」とも言われる。
柴犬はどこの県の犬?
柴犬(しばいぬ)のルーツが島根に――。 いまや世界中で愛される柴犬のルーツは、約90年前に現在の島根県益田市で生まれた一頭のオスの石州(せきしゅう)犬(県西部の地犬)「石(いし)」に行き着くという。 そんな知られざる柴犬と石州犬の関係をPRし、地域振興につなげようとする活動も展開されている。
柴犬はどこで飼う?
柴犬は自立心が強く、自分だけのテリトリーを必要とする犬種です。 室内で飼う場合、ケージなど柴犬だけのテリトリーになるような場所を用意してあげましょう。 また、柴犬は寒さには強いものの暑さには弱く、熱中症になることもあるので、コンクリートではなく土の上に犬小屋を置いてあげるなどの暑さ対策が必要になります。
なぜ柴犬というのか?
野山に自生する低木の総称が柴であったこと、そこが彼らの活動拠点であり、毛色も枯れた柴に似ていたため、柴犬となった。 信州の柴村で多く飼われていた。
なぜしばいぬと呼ぶように?
日本語の「音読み・訓読み」が関係している ルーツから言うと、「しばいぬ」となりますよね? 「柴=しば」も「犬=いぬ」もどちらも漢字を訓読みしているため、本来であればその読み方が一般的でありスムーズだとされています。 ちなみに四国犬と甲斐犬は○○ケンと読まれています。