柴犬をはじめとする日本犬は、昭和6年から「日本に特有な畜養動物」として国の天然記念物に指定されました。 目的は種の保存、つまり絶滅せずに生息することなので、誰でも飼育/繁殖が可能のかたちがとられ、飼える天然記念物になっているのです。 17 янв. 2016 г.
柴犬は天然記念物ですか?
今日は日本犬である柴犬が天然記念物に指定された日です。 四国犬、甲斐犬、秋田犬、北海道犬)が天然記念物として認定されています。
柴犬 天然記念物 いつ?
柴犬は、1936(昭和11)年に日本の天然記念物に指定されました。 全6犬種の天然記念物のうち、柴犬は唯一の小型犬です。 ちなみに、日本犬保存会やジャパンケネルクラブ(JKC)では、豆柴という犬種は認めていません。
柴犬 日本のどこが原産?
ルーツとなったその犬は、1930年、島根県の山間部に位置する二川村(現益田市美都町)で生まれました。 その名は「石(いし)」。 島根県西部の石見地方に住んでいた、日本古来の種である「石州犬」です。 地元の猟師に猟犬として飼われていました。
特別天然記念物は何?
とくべつ‐てんねんきねんぶつ【特別天然記念物】 天然記念物のうち、世界的にまた国家的に価値が特に高いとして、文化財保護法により指定されたもの。 保護・保存がより徹底される。 イリオモテヤマネコ・オオサンショウウオ・屋久島のスギ原始林など。