柴犬の価格の相場は10~40万円。 メスのほうが、一般的にはオスよりも高額です。 人気犬種なので、親犬の健康管理もままならず乱繁殖をされている可能性もあります。 なるべく、健康な親犬から生まれていることが確認できるようなブリーダーさんやペットショップから迎えたいものです。
一般的なサイズの柴犬はどれですか?
一般的なサイズの「柴犬」は、成犬で体重約9キログラム前後、体高約40センチメートル前後がスタンダードとされています。 しかし、成犬になっても小柄の柴犬がいます。 この小型の柴犬を「豆柴」と呼んでいます。
柴犬の黒毛はどれくらいありますか?
「黒毛」は柴犬の全体の10%程度です。 目の上にある白茶の眉毛は「マロ眉」という愛称で呼ばれていて、柴犬の中でも黒柴だけが持つ特徴です。 色の珍しさから値段は赤毛より高めの傾向 にあります。
柴犬の胡麻毛はどのくらいの大きさで販売されていますか?
胡麻毛は、柴犬全体の数%しか存在していない珍しい毛色な上、作出も難しいとされているので、 柴犬の中でも圧倒的に高い値段 で販売されているようです。 一般的なサイズの「柴犬」は、成犬で体重約9キログラム前後、体高約40センチメートル前後がスタンダードとされています。
豆柴とはどんな犬種ですか?
豆柴とは小さい柴犬のことで、体重は約6割以下と一般の柴犬のおよそ半分程度しかありません。 成犬に育っても、柴犬の子犬程度の大きさにしかならず、小さなお子さんやお年寄りでも容易に抱っこすることができる犬種です。 また、豆柴は、縄文時代には既に小獣猟犬として活躍していたといわれており、近年新たに作出された犬種というわけではありません。 正式に日本犬の標準を制定されたのは昭和9年ですが、1尺(30.3㎝)以下の小さい柴犬が、小獣狩猟犬として確認されています。 「柴犬研究60年」という書籍には、以下のような記載があります。