赤柴同士を交配させているとだんだんと色が薄くなってくるので、何世代かに一度は「黒柴」をかけ合わせるそうです。 赤毛は生まれたときは濃い色をしていますが、成長 .
柴犬の毛色は1色ではありませんか?
しかし、柴犬の毛色は1色ではありません。 JKCが認めている柴犬の毛色には「赤」「黒褐色」「胡麻」「赤胡麻」「黒胡麻」の5色。 この5色についてはいずれも「裏白」といって、背中を表としたとき裏となるあごから胸、おなか、足の内側が白いのが特徴です。 さらに非公認ながら「白」も存在します。 なるべく原種そのままの姿を残すため、ほかの犬種と交配しないようにされてきた結果、毛色の種類は少ないほうなのですが、それでもこれだけのバリエーションがあるのは驚きですよね。 ここからは被毛の各色ごとの特徴と価格相場をお伝えします。 尚、 価格相場は親犬や購入時期によって開きがでますので、詳しくはそれぞれの毛色の子犬の販売ページで検索してみることをおすすめします。
柴犬の換毛期はいつ抜けるのですか?
柴犬の換毛期は全身の毛が一気に生え変わるわけではなく、背中の毛がごっそり抜けたと思ったら今度はおなか、というように、部位ごとに抜ける時期が違います。 換毛期に入ると抜ける部位のアンダーコートが浮いてくるので、そこを中心にブラッシングしてください。 スリッカーやラバーブラシを使い、浮いたアンダーコートを除去したら、コームで整えます。
柴犬はカットの必要性はありますか?
柴犬はカットの必要性がなく、お手入れは毎日のブラッシングや定期的なシャンプーだけで済む犬種です。 他の犬と比べるとできるスタイルが少ないですが、そのままの素朴なかわいらしさが柴犬の魅力。 換毛期のブラッシングや部屋の掃除は大変ですが、きちんとお手入れしてかわいい柴犬との暮らしを楽しんでくださいね。
柴犬の毛はゴワゴワとした剛毛なのですか?
柴犬の毛はかなりゴワゴワとした剛毛。 暑い夏には少し毛を短くしてあげたくなりますが、短くしすぎると皮膚を守る役割が果たせなくなってしまうことがあります。 さらに、もともと毛が伸びる犬種ではないため、冬になっても生えそろわない危険性もあります。