柴犬の毛はかなりゴワゴワとした剛毛。 暑い夏には少し毛を短くしてあげたくなりますが、短くしすぎると皮膚を守る役割が果たせなくなってしまうことがあります。 さらに、もともと毛が伸びる犬種ではないため、冬になっても生えそろわない危険性もあります。 26 дек. 2017 г.
柴犬の被毛構造はダブルコートですか?
柴犬の被毛構造はダブルコートで、換毛期は下に生えているアンダーコートがごっそり抜けます。 寒い国が原産の犬はダブルコートが多く、オーバーコートは皮膚を守る毛で、アンダーコートは体温調節をおこなうための毛。
柴犬の換毛期はいつ抜けるのですか?
柴犬の換毛期は全身の毛が一気に生え変わるわけではなく、背中の毛がごっそり抜けたと思ったら今度はおなか、というように、部位ごとに抜ける時期が違います。 換毛期に入ると抜ける部位のアンダーコートが浮いてくるので、そこを中心にブラッシングしてください。 スリッカーやラバーブラシを使い、浮いたアンダーコートを除去したら、コームで整えます。
柴犬はカットの必要性はありますか?
柴犬はカットの必要性がなく、お手入れは毎日のブラッシングや定期的なシャンプーだけで済む犬種です。 他の犬と比べるとできるスタイルが少ないですが、そのままの素朴なかわいらしさが柴犬の魅力。 換毛期のブラッシングや部屋の掃除は大変ですが、きちんとお手入れしてかわいい柴犬との暮らしを楽しんでくださいね。
柴犬は肌が弱く、皮膚炎になりやすい犬種ですか?
柴犬は肌がとても弱く、アトピー性皮膚炎になりやすい犬種です。 デリケートな肌を守る為、毛の密度は非常に高くなっています。 また、白内障や認知症なども発症しやすいといわれています。