柴犬のしつけの時期はいつから? のしつけの開始時期は早ければ早いほどよく、「犬が家に来た日」から始めるのが理想です。 犬の学習スピードは私たちが思っているよりも早く、目にしたもの感じたものをどんどん吸収していきます。
柴犬は、飼い主さんとしつけを行う必要がありますか?
柴犬は、飼い主さんに対して忠実で、日本のみならず世界中で受け入れられている犬種です。 しかし、頑固で独立心が強い一面も持ち合わせているため、柴犬を飼う場合は、飼い主さんがリーダーとなり、しっかりとしつけを行う必要があります。 今回は、柴犬の子犬の時期ごとのしつけ方や散歩中や噛み癖に対するしつけについてなど、飼い主さんと柴犬が信頼関係を築くために必要な情報を紹介ます。 柴犬のしつけに関する本が多く出ていることからも分かるように、柴犬に対するしつけは非常に重要です。 柴犬はしつけをしっかりと行わないと、問題行動を繰り返して手がつけられなくなる可能性があります。
4ヶ月頃の柴犬は、本格的なしつけを始めるのに適していますか?
4ヶ月頃の柴犬は、好奇心旺盛で活発によく動くようになり、知能の発達も盛んになります。 この頃から、柴犬は自分の意識で目的を持った行動するようになるので、本格的なしつけを始めるのに適した時期と言えます。 4ヶ月くらいになったら、少しずつ生活や散歩に必要なコマンドを教え始めましょう。
柴犬が甘噛みをやめようとしますか?
柴犬が甘噛みをした時は、「ダメ」「痛い」のように、短い言葉で一言だけ注意する叱り方が効果的です。 それで甘噛みをやめることができたら、柴犬を十分に褒めましょう。 それでも甘噛みをやめようとしない場合は、その場から立ち去ります。 大きな声で過剰に反応したり、手を振り払ったりすると、飼い主さんが相手にしてくれていると柴犬が勘違いする可能性があるため注意してください。 子犬の時期に人に対する甘噛みを許してしまうと、成犬になっても甘噛みを続けたり、徐々にエスカレートして本気噛みにつながることがあるため、甘噛みであってもしつけをしっかり行うようにしましょう。 子犬はじゃれ合いたい時や、歯がムズムズするなどの理由で甘噛みをします。