柴犬の主な毛色は、赤毛、黒毛、胡麻毛の3種類です。胡麻とは、赤に黒っぽい色が混じり合った毛色。 すべての毛色に、裏白と呼ばれる白色が入ります。 近年ペットタイプとして人気がある白毛は、山間部の猟で目立たない毛色が理想とされた柴犬においては本来の姿ではないとされていて、日本犬保存会の展覧会には出陳されません。
柴犬何色が人気?
柴犬の中でも人気が高い白柴 大手携帯電話会社のテレビCMで大人気となった、純白の北海道犬の姿が柴犬に似ていることもあり、近年人気があるのが白い被毛の白柴です。 穏やかでやさしい印象が、白柴の大きな魅力といえるでしょう。 白柴は、赤柴同士の交配を繰り返す中で、毛色の色素が薄まって生まれてくる「白変種」です。
白色の柴犬はいくら?
当サイトでの柴犬の白色(白柴)の毛色の平均価格は、オスが約27万円、メスが約28万円、全体では約25万円です。
なぜしばいぬと呼ぶように?
日本語の「音読み・訓読み」が関係している ルーツから言うと、「しばいぬ」となりますよね? 「柴=しば」も「犬=いぬ」もどちらも漢字を訓読みしているため、本来であればその読み方が一般的でありスムーズだとされています。 ちなみに四国犬と甲斐犬は○○ケンと読まれています。
犬 買い主をどう思っている?
犬は人間のことが大好き 犬は飼い主のニオイを嗅いだ瞬間、欲求が満たされる時に活性化する「報酬系」という「快」の感覚を与える神経が活性化されました。 このことから犬は特に飼い主さんのことが大好きであることが証明されました。 また犬の脳科学では、犬は物理的に感情を共有できる動物であることが分かっています。
柴犬の毛色は1色ではありませんか?
しかし、柴犬の毛色は1色ではありません。 JKCが認めている柴犬の毛色には「赤」「黒褐色」「胡麻」「赤胡麻」「黒胡麻」の5色。 この5色についてはいずれも「裏白」といって、背中を表としたとき裏となるあごから胸、おなか、足の内側が白いのが特徴です。 さらに非公認ながら「白」も存在します。 なるべく原種そのままの姿を残すため、ほかの犬種と交配しないようにされてきた結果、毛色の種類は少ないほうなのですが、それでもこれだけのバリエーションがあるのは驚きですよね。 ここからは被毛の各色ごとの特徴と価格相場をお伝えします。 尚、 価格相場は親犬や購入時期によって開きがでますので、詳しくはそれぞれの毛色の子犬の販売ページで検索してみることをおすすめします。
柴犬の種類はどれですか?
古風な性格と魅力の裏に隠された気難しさ 柴犬の種類は全部で5種。 縄文柴犬、山陰柴犬、美濃柴犬、信州柴犬、そして川上犬 です。 上記の犬たちは古くから飼われている柴犬たちですが、最近では別に 豆柴 、小豆柴というのも存在します。
柴犬の胡麻毛はどのくらいの大きさで販売されていますか?
胡麻毛は、柴犬全体の数%しか存在していない珍しい毛色な上、作出も難しいとされているので、 柴犬の中でも圧倒的に高い値段 で販売されているようです。 一般的なサイズの「柴犬」は、成犬で体重約9キログラム前後、体高約40センチメートル前後がスタンダードとされています。
豆柴は犬種として認められていませんか?
豆柴は、日本犬保存会などの主な犬種登録団体からは、犬種としては認められていません。 成犬で体重約4~6キログラム、体高30~40センチメートル前後の柴犬を一般名称として豆柴と呼ぶことが多いようです。 住宅事情などもあり、柴犬が好きだけれど小型犬が良い、と考えている方に人気があります。 一般サイズの柴犬に比べると 豆柴の方が値段は高くなります。 しかし、明確な豆柴の定義がないので、成犬になったら普通の柴犬サイズになった、ということもあるようです。 豆柴よりも更に小さい「小豆柴」という柴犬もいます。 成犬になっても体重約2~3キログラム、体高は約24センチメートルにしか成長しません。 これはチワワと同じくらいのサイズと言えるでしょう。