帝王切開や無痛分娩（ぶんべん）での出産の場合、安静にしている状態で点滴を受けたこともむくみの原因となります。 産後のむくみは1カ月くらいで落ち着くことが多いようです。
産後のむくみ いつまで？
個人差はありますが、何もしなくても10日前後でむくみはスーッと引いていきます。 早ければ退院時、遅くても1カ月もあれば元に戻り、ほとんどの人が「気付いたらむくみがなくなっていた」と感じます。 入院中にできるむくみ対策としては、着圧ソックスの着用や、タオルなどで脚を高くして寝ることです。
産後のむくみ いつから？
産後2～3日位経って産後のむくみが出ることが多いです。 それは、出産時の大量の出血と羊水が体外へ排出され体内水分バランスの急激な変化によるものです。 10日前後で解消されていきます。 ◯休息をとる産後、幸せと同時に赤ちゃんのお世話に忙しくなります。
産後の肥立ちはいつまで？
出産後、6〜8週間かけてママの身体は妊娠前の状態に戻ろうとし、子宮が収縮する時に「後陣痛」が起きたり、「悪露」が出たりします。 この時期を「産後の肥立ち」期間と呼び、この期間を安静に過ごすか否かで、その後の体調に大きな影響を及ぼします。
帝王切開後のむくみなんで？
帝王切開後はむくみやすい！？ ・出産後の安静時間が経膣分娩よりも長く、傷口の痛みもあるため運動不足になりやすい。 ・手術による身体への侵襲が刺激となり、血管外に水分がでやすくなる。 ・帝王切開後に点滴を受けることが多く、水分バランスが崩れやすい。
