当会が行った調査によると、早期治療を含め、矯正歯科治療を実際に始めた年齢でもっとも多いのは7〜8歳です。 この年代は、ちょうど上下の前歯が生えかわり、将来の歯並びがある程度予測できることと、患者さんである子ども自身に治療に対する自覚が生まれることが理由として挙げられます。
歯科矯正 何歳が多い?
たしかに一般的には、大人の方が歯科矯正をする場合、多くは14歳くらいから30歳くらいまでの方です。 そのため「歯科矯正は若いうちにするもの」と誤解されることもありますが、実際には矯正歯科治療に年齢制限はありません。 40代・50代以上の患者様も多く治療されています。
矯正 何歳から 大人?
反対に、何歳から歯科矯正は受けられるのでしょうか。 基本的には、永久歯と顎の成長が進んだ14歳頃から大人と全く同じ歯科矯正を検討できます。 個人差はありますが、全ての乳歯が永久歯に生え変わる年齢は12~13歳程度とされています。
歯並びは何歳で決まる?
歯並びは6歳までに決まります。 スマイル10デンタルクリニック センター北の歯医者/歯科医院
矯正 ブラケット 何歳から?
すべての永久歯が生えそろってきた段階で矯正治療を始めるのが2期治療です。 個人差がありますが、だいたい12歳くらいが目安となります。 歯の一本一本にブラケットというワイヤー器具をつける治療であれば、1期治療では改善しきれなかった細かく繊細な治療が可能となります。 それによって、歯並びの仕上げの段階に入ります。