矯正治療の真の目的は、ガタガタの歯並び、出っ歯、受け口などを治すことにより見た目以上に良好な咬み合わせを得ることなのです。 歯並びが悪いと歯磨きが難しいため、汚れが残りやすい口腔内環境となり虫歯や歯肉炎、歯周病といった歯の病気にかかりやすくなります。 そして、虫歯、歯周病になると結果的に歯の寿命が短くなってしまいます。
歯の矯正をしないとどうなるか?
歯がガタガタしているため、歯ブラシがしにくくなります。 そのため、歯周病や虫歯のリスクが高くなります。 また、噛みにくいため咀嚼効率が低下する可能性もあります。 ガタガタが強いと、良い噛み合わせでないことが多いため、奥歯の負担が大きく将来のリスクが高くなります。
歯科矯正 抜歯 なぜ?
矯正で抜歯が必要になる理由 歯の矯正で抜歯を行うのは、限られたスペースに歯をきれいに並べるためです。 歯並びが悪くなる原因は主に、歯の数や大きさに対してあごの骨格が小さいことにあります。
歯の矯正 高いのは何故?
矯正の治療費が高額になる理由としては、次に材料費や技術料といった点が挙げられます。 材料費についてですが、矯正治療では、ワイヤーやブラケットといった特殊な装置を使用します。 この装置に使われている素材自体も高いのですが、その造り自体も非常に精密で、必然的に材料費が高額になってしまうのです。
子供 歯列矯正 しないとどうなる?
口が常に開いた状態になりやすく、口内が乾燥してしまうことから、虫歯や歯周病になりやすい環境が作られます。 また、当然食べ物を適切に噛むことが難しいため、子供の健全な成長を妨げてしまう恐れもあります。