歯石を放置するとどうなるか 最も、歯石に含まれる細菌は死滅しているため、歯石が直接虫歯や歯周病を引き起こすわけではありません。 しかし、歯石はプラークが付着しやすい環境を作ってしまうため、いわば細菌が増殖しやすい場を提供してしまうのです。 このため、歯石があることでやはり虫歯や歯周病になるリスクが高まるのです。 15 дек. 2018 г.
歯石を取らないとどうなる?
歯石そのものに害はありませんが、表面がザラザラしているのでプラークが付きやすくなります。 歯石を放置すると、そこにプラークがたまり、周りの歯茎に炎症を起こして歯周病になったり、悪化する可能性も高くなります。
歯石はなぜ取らないといけないのか?
歯石はプラークが唾液の成分によって石灰化したもので歯石そのもの自体には病原性はありません。 しかし、歯石はザラザラしており、プラークの溜まり場になります。 歯石にくっついた歯周病細菌が毒素を出し、歯周病を引き起こします。 歯周ポケット内に付着した歯石を放置しておくと、歯を支えている歯槽骨を溶かして行きます。
歯石がたまるとどうなるの?
歯石が付いている周辺の歯茎が下がり、象牙質が露出するため知覚過敏の症状がでてきます。 さらに、歯石がある場所には歯石が付きやすいためどんどん歯石量も多くなります。 象牙質が露出して歯茎も下がる量が増えると歯周病も悪化してきます。
歯石 ほっとくとどうなる?
歯石はそのまま放置をし続けると細菌が増殖し歯茎が腫れたり出血したりし、虫歯や歯周病の原因となります。 歯石は表面がザラザラしている為、歯垢や細菌が増殖しやすい環境なのです。 その為、歯石がある場所には歯垢や歯石が付きやすい為放置し続けることでどんどん歯石量が増えていきます。