結局歯石取りの回数は歯石の付いている量によるのです。 ですので何回も歯石取りに通っている方は、それだけ今まで歯医者に行っていなくて歯石がたくさん付いているのです。 ですので、歯石取りを途中でやめてしまった場合は当然歯石がまだ歯についていて、今後また何度も歯医者に通わないといけなくなります。 27 апр. 2020 г.
歯石取り 何回通院?
しかしながらそのプログラムにおいても、初めて当院にいらっしゃる方にはレントゲン検査やブラッシング指導などをおこない、歯石を完全に除去するため4~6回程度通院回数が必要です。 回数をかけてでも、まずは一度口の中の汚れや歯石をきれいに取りきることがが肝心です。
歯石 どれくらいで取れる?
歯石は歯磨きをあまりせずにしていると、歯の表面に汚れ(歯垢またはプラーク)がついてきます。 その歯垢が付いたままになると唾液中のカルシウムによって石灰化し歯石になります。 その始まりはプラーク沈着後、約2日間で石灰化が始まると言われています。 その後、約2週間くらいで石灰化が完了し歯石となります。
歯石取り 2回に分ける なぜ?
また、歯石取りには大きく分けると、下記の2種類があります。 歯と歯ぐきの間の炎症が酷い方は、歯石取りを一度に行ってしまうと出血してしまう可能性がとても高いため、数回に分けて行っております。 なかでもSRPは、1度に行ってしまうと歯と歯ぐきの間から出血する可能性が高くなります。
歯石を取らないとどうなる?
歯石にくっついた歯周病細菌が毒素を出し、歯周病を引き起こします。 歯周ポケット内に付着した歯石を放置しておくと、歯を支えている歯槽骨を溶かして行きます。 やがて歯周病が進行し、歯がグラグラして抜かないといけないという最悪の状態になってしまいます。