歯周病の悪影響を広げないために抜歯を行うことがあります。 目で見てわかる部分だけでなく、歯の根まで大きく割れたり欠けたり、ヒビがある場合。 また、歯そのものが自立する力を失ってしまっているケースや、そこから虫歯や歯周病といった病気が広がる可能性が考えられるケースでは抜歯となります。
抜歯 なぜ抜く?
むし歯が進行しボロボロになった歯をそのまま放置すると、細菌に感染し、歯を支えている骨が溶ける、歯ぐきが激しく痛むといったさまざまなトラブルの原因となります。 また、歯の根の先端が細菌に感染して膿がたまっている場合も、骨などへの感染を防ぐため歯を抜くことがあります。
歯を抜かないとどうなる?
痛くないからといって放置すると、歯根の先端は化膿したり炎症を起こしたりし、再び激しい痛みに見まわれ、顎骨炎や歯性病巣感染などを招いてしまいます。 歯周病が悪化すると、歯は支えを失い最終的に抜け落ちてしまいます。 それを放置すれば、歯周病はまわりの歯にも広まり、次々と大切な歯を失ってしまうことになるでしょう。
なぜ歯を残すのか?
食べ物をしっかり咬みくだき、栄養の吸収を助けるとともに胃腸への負担をやわらげます。 「歯ざわり」「咬みごたえ」などの感覚によって味覚を助け、食事の楽しさを広げます。 硬い物などの異物を咬む感覚で見つけて、体内に取り込まれるのを防ぎます。 唇や舌の動きを助け、正しい発音をサポートします。
歯を抜くのは痛いですか?
抜くときは麻酔が効いているので痛みはありませんが、歯を抜くときの圧迫感、引っ張られる感覚はあります。 また、親知らず抜歯が難抜歯になる場合、口を開けているだるさを伴う場合があります。 抜歯後は、傷口がありますので痛み止めが必要な場合がありますす。 痛みのある場合は我慢せずに痛み止めを飲んでください。
