歯周病を放置しておくと、歯ぐきから出血しやすくなったり、歯ぐきがブヨブヨしてきたり、歯が浮いたように感じるなど、歯ぐきにさまざまな症状が出てきます。 最終的には、歯を支えている骨が溶け、歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。 15 авг. 2017 г.
歯周病が進むとどうなりますか?
骨が溶けていく 歯周病を放置していると、歯茎から少し血が出たり、歯茎がむずがゆくなったりといった小さな症状が現れます。 そのうちに歯茎が腫れる頻度が高くなったり、朝起きると口の中が臭くなったり、膿の味がするようになったり……徐々に症状が重くなってくるのです。
歯周病で死にますか?
「歯磨きを怠けて歯周病になることはわかるけど、まさか死にはしないでしょう? 」と思われるかもしれませんが、実は歯周病が心臓病(心内膜炎、狭心症、心筋梗塞)や脳卒中、肺炎などの全身の病気の発症と関係があることがわかってきました。
歯茎が下がるとどうなるのか?
歯茎が下がってくると、歯と歯の間のすき間も広くなっていきます。 その結果、食べ物が挟まりやすくなったり、プラークが溜まりやすくなったりします。 どの程度、歯茎が退縮しているかにもよりますが、あまりに歯茎が下がってしまうと、元の状態を回復するのは難しくなります。
歯周病は何科に行ったらいい?
歯の痛みがリンパ節まで及ぶときは、歯科口腔外科を受診してください。 リンパ節まで痛む場合は、「虫歯」や「歯周病」、「親知らず」による炎症の症状が、かなり重い状態だと考えられます。 できるだけ早く歯医者さんをしましょう。