歯周病は必ずかかるわけではありませんが、国民の3人に2人は歯周病になっていると言われています。 歯周病の原因として、細菌因子(歯と歯ぐきの境界をポケットと呼びますが、ポケット周辺やポケット内の細菌、プラーク)、環境因子(喫煙、ストレス、薬物等)、宿主因子(患者さん自身の体質、全身疾患等)が関係すると考えられています。
歯周病 どれくらいの人?
65歳未満の成人では概ね15%前後、65歳以上の高齢者では10%強の人が歯周関連の自覚症状を有しています。 歯周病はよく「無自覚のまま進行する」といわれますが、歯周病に関連する自覚症状を感じている人は、決して少なくないことがわかります。
誰でも歯周病?
はい。 日本を含めた世界各国で調査を行ったところによると、どこの国でも8~9割の人が、歯周病にかかっていることが分かっています。
成人の何割が歯周病?
歯周病は、自覚症状が少ないため、本人が気づく頃にはかなり重症になっているという危険な病気です。 成人の8割以上がかかっている病気です。
歯周病は何ミリから?
ポケット検査は歯と歯肉の間に存在する歯周ポケットの距離を計ります。 この数値が高ければ高いほど骨が溶けていて歯周病が進行しているということです。 正常な値が2ミリ~3ミリです。 4~5ミリが軽度、6~7ミリが中等度、8ミリ以上が重度です。
歯周病を治すにはどうしたらいいの?
ですが、定期的にお手入れする事により、炎症や歯周病の進行は止める事が出来るので、歯周病になった場合は、面倒でもしっかりとお手入れを続けて行く事が大事です。 歯周病菌が原因で発症する「歯周病」、何となく歳を重ねるとなってしまう様なイメージを持っている人も少なくありません。
歯周病は一度なると手遅れですか?
歯周病は一度なると手遅れなの? 早い段階できちんと対策をすれば手遅れにならないことがほとんどです。 しかし、重度の歯周病まで進行してしまっていれば手遅れの場合があります。 歯周病を治さないとどうなる?
20歳以上の8割は歯周病にかかっていますか?
一般的な歯周病は、歯周病にかかってからかなり時間が経ってから症状が出ることが多いので、そう思われるかもしれませんが、実際には20歳以上の8割は歯周病にかかっている(※)と言われています。 (※・・・ 厚生労働省「平成23年歯科疾患実態調査」 より)
歯科医院で歯周病治療を受けていないのはなぜですか?
歯科医院で歯周病治療が必要なのに受けていない 4. 規則正しい生活が出来ていない 5. 糖尿病など全身疾患をもっている 6. 歯ぎしりをしている 7. 噛み合わせが悪い 噛み合わせが悪いと歯に負担がかかります。