歯周病の検査は、プローブという針状の器具を使って歯周ポケットの深さを調べるプロービング検査、エックス線写真によって歯を支える骨の状態を調べるレントゲン検査、歯周病の原因となる歯の周囲の汚れ(プラーク)の付着状況を調べる検査などからなります。
歯周病検診何するの?
歯の定期健診は虫歯や歯周病の予防のために、歯周病検査や歯のクリーニング、歯石の除去などを行います。 虫歯や歯周病を早期発見して悪化する前に治療し、歯を長く健康に保つことを目的としています。 保険適用ですので、1年に3~4回受けて頂くことをおすすめします。
歯周病かどうか 検査?
プロービング検査とは、歯周病の進行段階を把握する目安となる歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)の深さを測定するための検査です。 「プローブ」という針状の器材を歯周ポケットに入れて、ポケットの深さを調べます。 以下のように、歯周病が進行するほど歯周ポケットは深くなっていきます。
歯周病はレントゲンでわかりますか?
直接見ることができない部分をレントゲン写真で確認できます。
歯周病は何ミリから?
一般的に3ミリ以下は健康な状態です。 4ミリ以上になると歯周ポケットと呼ばれ、歯周病の可能性があります。 同時に歯肉からの出血の有無や、歯の根の形、根についた歯石の状態などを調べます。