歯と歯ぐき(歯肉)のすきま(歯周ポケット)から侵入した細菌が、歯肉に炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしてグラグラにさせてしまう病気を歯周病といいます。
歯周病はどういう病気?
歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。 歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません。
歯周病が進行するとどうなるか?
歯ぐきの炎症がひどくなり、歯周病菌が歯周組織に侵入。 歯槽骨や歯根膜も破壊されはじめます。 炎症がさらに拡大し、歯槽骨も半分近くまで破壊が進み、歯がぐらつきはじめます。 歯槽骨が半分以上破壊され、歯はぐらぐらになります。
歯周病菌 何種類?
歯周病の発症は歯周病原菌の感染によって起こります。 口腔内には300~400種類の細菌が存在していますが、その中でとくに歯周病原菌となる特異な最近は、アクチノバチルス・アクチノマイセテムコミタンス(A.A菌)、プロフィロモナス・ジンジバリス(P.G. 菌)、プレボテーラ・インテルメディア(P.I.
歯周病 全身疾患 なぜ?
歯周病が起こるということは、口の中で常に炎症が続いているということです。 その際、炎症によって出てくる毒性物質が歯肉の血管から全身に入り、様々な病気を引き起こしたり悪化させる原因となります。
