太りやすいチョコは「砂糖が多く含まれているチョコ」です。 砂糖が多いチョコレートを食べると、血糖値の急激な上昇によりインスリンが多く分泌されます。 インスリンには「糖を中性脂肪として蓄える働き」があるため「砂糖が多いチョコ=太りやすいチョコ」と言えます。
チョコ 太る 何故?
一般的に、チョコレートには砂糖が多く含まれています。 そしてカロリーも高めですので、食べ過ぎると当然太ります。 メーカーや種類にもよりますが、板チョコ1枚あたり約280kcalで、実はご飯お茶碗を普通に1杯食べるより多いカロリーなのです。
チョコレートを食べたら太りますか?
チョコレートの脂肪分は太りにくい! チョコレートの原料であるカカオ豆は、脂肪分が約半分を占めています。 そのため、「チョコレートは太る」と思いがちです。 しかし、カカオ豆に含まれている脂肪分は良質で、体脂肪として蓄えられにくいことがわかっています。 脂肪分を構成する主要な要素は脂肪酸です。
チョコレート 太らない なぜ?
チョコレートは太る原因にはなりにくいみたい! カカオ豆の脂肪分を構成している主な脂肪酸はステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸の3種類です。 このなかで一番多いのはステアリン酸で、体内に吸収されにくいという性質を持っています。 ということはエネルギー源になりにくい、つまり体脂肪として蓄えられにくいというわけです。
チョコレートを食べ過ぎるとどうなる?
チョコの食べ過ぎで起こる不調の最たるものは、脂質や糖質の過剰摂取による体重増加や、動脈硬化、そして糖尿病のリスクです。 カカオには脂肪分が含まれている他、カカオの苦味を抑える成分として使用されているミルクや砂糖には、脂肪分と糖分が含まれています。