故人が亡くなってから七日ごとを忌日といい、この日に行われる法要のことを忌日法要といいます。 初七日の後、二七日、三七日、四七日、五七日(三十五日)、六七日を経て、七七日(四十九日)をもって忌明けとなります。 この忌日法要の意味や供養の方法、忌明けまでの遺族の心得についてご案内いたします。 14 окт. 2015 г.
初七日はいつか?
初七日法要とは、四十九日まで7日ごとに行われる追善法要の中で、故人の命日から7日後に行う法要を指します。 初七日法要は最初の追善法要ということもあり、お寺の手配や必要な準備など、戸惑うことが多いのではないでしょうか。 故人を供養するためにも、初七日法要を適切に執り行いたいものです。
初七日法要 何時から?
状況や地域差がありますが、火葬前の場合は14時前に、火葬後でも15時くらいには終了見込みとなります。 従来通り、葬儀・告別式と別日程でおこなわれる初七日法要は、午前11時頃に始まります。 30分~1時間で読経等が終わり、12時から精進料理を昼食としてふるまうというスケジュールです。
初七日とは何日目のこと?
一般的に「初七日」は、逝去してから7日目を指しますが、命日を1日目と数えるため、実際には故人が逝去して6日目が初七日にあたります。 ただし、地域や宗派によっては初七日の数え方が異なるので注意が必要です。 近年では、葬儀と同日に初七日の法要が行われることが増えてきています。
初七日親戚どこまでいくか?
初七日法要の案内で、必ずお声掛けしなければならないのは、故人や遺族に近しい親族です。 具体的には、故人から見て三親等以内、つまり故人の兄弟やその子供までが対象となります。