自分でできる簡単な喘息(ぜんそく)診断です。 以下の項目について、いくつ「YES」に当てはまるか、チェックしてください。 咳(せき)が長引く .
喘息かどうかの判断は?
喘息の診断では、問診をきちんと行うことが大切です。 喘息の特徴である発作性の呼吸困難、呼吸するときにゼーゼー、ヒューヒューという音がでる(喘鳴)、胸苦しさ、咳などの症状があるかどうかを確認します。 またすでに喘息と診断されている方であっても、コントロール状態を確認するうえで、問診はとても大切です。
喘息の症状はどんな症状ですか?
喘息は、咳や痰(たん)、息苦しさや「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴(ぜんめい)など、さまざまな症状があります。 最近では咳だけの喘息(咳喘息)も増加しています。 また、胸の痛みやのどに感じる違和感なども喘息の症状のひとつです。 このような症状が続いている⽅は、⼀度病院・診療所を受診しましょう。
喘息とはどんな感じ?
ぜんそく(喘息)の症状と発作 ぜんそくは、気道(気管支)の慢性的な炎症によって起こる病気で、正式には「気管支ぜんそく」と呼ばれています。 気道の粘膜が常に赤く腫れ、内側がせまくなった状態になり(気道の狭窄)、ちょっとした刺激にも過敏に反応してさらにせまくなって、ぜんそくの発作が起こります。
喘息 熱出ますか?
気管支喘息は、気道の慢性炎症を本態とし、臨床症状として変動を持った気道狭窄や咳で特徴づけられる疾患と定義されます。 といっても難しいと思いますので、まず炎症とは?というところから説明します。 炎症は発赤(赤くなる)・熱感(熱をもつ・発熱する)・腫脹(腫れる)、疼痛(痛み)の4つの所見が特徴的な状態です。