気温が低い冬から暖かい春へと移行する時期である春は、昼と夜だけでもかなりの寒暖差があります。 この急激な気温の寒暖差に身体がなかなか追いつかず、自律神経が乱れやすくなってしまうんです。 自律神経は、身体を休めるための副交感神経と活発に動くための交感神経から成っています。 9 мар. 2021 г.
いつも眠い 更年期?
更年期に起きる眠気の原因のひとつは、女性ホルモン「エストロゲン」の低下に伴うホルモンバランスの急激な変化と言われています。 この変化により、眠気だけでなく、ほてりやのぼせ・発汗・冷え・めまい・動悸・頭痛や肩こりといった身体症状や、イライラや気分の落ち込みといった心的症状も起こります。
5月 眠い なぜ?
冬から春にかけてのこの時期は、体がまだ気温の変化に対応しきれていないために、自律神経のバランスが崩れがちになり眠気が残ってしまうことがあります。 また、この時期は、年度末、卒業、異動、引越しなど、ご自身を取り巻く環境の変化も激しく、忙しい時期でもあります。
なぜ眠くなるのか 昼?
食事をすると血糖値は上昇します。 特に糖質の高い食事や甘い物を食べたとき、血糖値は急激に上がります。 すると体は、血糖値の上がりすぎを防ぐための働きをして、上がりすぎた血糖値を急激に下げようとします。 この、血糖値が下がりきったときに強い眠気が訪れるのです。
今の時期なぜ眠い?
日中と夜の気温差が大きくなると、体内の体温調節のバランスが崩れてしまい、徐々に疲労が蓄積されていきます。 その結果、その調節をしてくれている自律神経のバランスも崩れてしまい、寒暖差疲労が生じると考えられています。 寒暖差疲労を放置すると、倦怠感や眠気が強くなり、慢性的な疲労へと症状が悪化してしまうケースもあります。