25 июн. 2019 г. · 子猫を育てるのは初めてで不安、小さな命を目の前にして、どうしたらいいかわからないという方へ。子猫は愛情をもって育てていけば、すくすく成長します。
子猫は子猫と仲良くなるのですか?
二匹も世話をできるだろうかとか、一匹では寂しくないだろうかとか、いろいろ考えてしまうこともあるでしょう。 じつは、猫を多頭飼いするなら、子猫のうちから飼うほうがいいんです。 猫は、『他の猫と出会った時期が重要』で、生後2か月までの子猫なら、柔軟性があるので、比較的スムーズに仲良くなれます。 しかし、成長すればするほど相手を受け入れがたくなり、多頭飼いするのは難しくなるのです。 特に、産まれてからずっと他の猫と関わらないで成猫になった場合、他の猫と一緒に暮らすのは非常に難しく、ストレスになることがあります」 ―――子猫は子猫でも、仲良くなりやすい組み合わせはあるのでしょうか? 村田 「ペットの猫であるイエネコはヤマネコと共通の祖先を持つ動物です。
成猫になったらメスになるのですか?
成猫になってもメスの場合は大きな変化はありません。 逆に言えば、成長してきてもあまり生殖器の変化がわからなければメス、という考え方も出来ます。 成猫になっても、やはりしっぽを引っ張ったり、生殖器を強く触ったりするなどの行為はしないように気をつけてください。
メス猫の発情期はいつですか?
本来、メス猫は季節繁殖動物なので、発情期を迎える季節が限られているといいます。 発情は大体2月ごろから始まり9月ごろまで続きます。 猫の妊娠期間は約2ヶ月ですから、出産は4月から11月頃ですね。
母猫は、弱った子猫を育児放棄しますか?
母猫は、弱った子猫を育児放棄します。 元気な子猫を中心に育てていくのです。 「そんなかわいそう」と思われるかもしれませんが。 自然界は厳しいところで、自分のエネルギーを注いで、その子が亡くなってしまうことは母猫にとっては、大損失です。 子供を産むということは自分の遺伝子を残すことに意味があります。 人のように弱い子を手厚く面倒を見るということは、行わないのです。 人の場合は、子どもがいれば、病気がちな子ほど、親は気を配りますが、野良猫は、そのようなことはできないのです。 自分自身が食べていくのも過酷な環境下にいるのですから。 たとえば、鳥の場合、雛に餌をとってきてあげるのですが、一番大きな口を開けている子にしかあげないのです。 雛全部に均等にはあげないのです。