CT検査を受けられる方へ ④ 主治医の指示に従い検査を行います。 所要時間はおおよそ下記の通りです、ただし検査の内容により長くかかる場合もあります。 検査終了後、すぐに食事はできます。 検査の結果は、画像専門診断医の読影後(約一週間)主治医が結果説明おこないます。
CT検査でどこまでわかる?
CT検査で発見することが多い病気 胸部CT検査では、肺がん、肺結核、気管支拡張症、気胸、胸部大動脈瘤、肺動静脈瘻、心臓疾患などの病変が、小さなものまで発見できます。 腹部CTは肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などを調べますので、腹部の臓器に発症するがんを発見することができます。
CT で癌はわかりますか?
CT(コンピュータ断層撮影)検査 CTはX線を使った検査です。 単純X線写真ではわかりにくい体の深部に発生した腫瘍の位置や大きさ、内部性状のみでなく、腫瘍の広がり、血管、神経など重要な組織との関係をみることができます。 また内臓への転移の有無や、原発腫瘍を探すときなどにも役立ちます。
お腹のCT検査何が分かる?
腹部CT検査とは 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などを調べます。 ガスや脂肪のためにエコーでは見えにくい、深部臓器の描出が可能です。 肝臓がん、胆道がん、膵臓がんなどの腹部臓器原発の悪性腫瘍の有無や進行度、腹部リンパ節への転移の有無などが分かります。
CT検査 どんな感じ?
CT(コンピューター断層撮影)検査とは、放射線の一種であるX線を用いて体内の様子を見る検査です。 検査中はわずかな機械音がしますが、痛みも何も感じません。 造影剤を用いる場合は、熱っぽい感じがある場合があります。 一般にMRIよりも短時間(長くても10数秒の息止めを数回繰り返していただく程度)で済む検査です。