帯祝いでは神社で安産祈願した後に内輪だけの祝宴を行います。 腹帯は病院などで巻き方の指導を受けて夫や妊婦の母親、姑が妊婦に巻くのが一般的です。 かつては子宝に恵まれた夫婦の妻が帯役となって、妊婦に腹帯を巻いていました。 最近では戌の日にこだわらず、お母さんの体調や家族の予定に合わせて行われることも多くなりました。 23 мар. 2016 г.
帯祝い どうする?
安産を願って近くの神社に参拝を済ませ、病院で腹帯の巻き方を教わり、帯は夫に巻いてもらいます。 妊婦の母親が巻く場合もあります。 巻き方の指導をしているかどうかは、事前に病院に尋ねると良いでしょう。 現在では、両家のご両親も交えて祝い膳を囲むなど「帯祝い」を簡単に済ませる場合が多いようです。
腹帯は何のためにする?
背中や腰への負担を軽減する 妊娠中は、大きなお腹を支えるために、腰を反らした姿勢や、猫背になってしまうことがあります。 そうすると、妊娠前に使わなかった筋肉を使用するため、腰痛の原因になったり、背中を痛めたりすることも。 腹帯を巻くことでお腹が固定されるので、正しい姿勢が保ちやすくなり、腰痛の予防に役立ちます。
安産祈願は妊娠何ヶ月で行く?
日本では妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に腹帯を巻き、安産を祈願する風習があります。 なぜ戌の日なのか?というと、戌(犬)は多産でありながらお産が軽いことから「安産の守り神」として親しまれてきたからです。
腹帯のお祝いは誰がするの?
帯祝いでは、ママやパパの両親も集まって神社やお寺で安産祈願をすることが一般的です。 「帯祝い」という言葉の使われ方は幅が広く、身内から渡された「ご祝儀」のことを指すこともありますし、親族での食事会を指すこともあります。 地域や家庭によって帯祝いの流儀は異なり、二人目以降はお参りをしないこともあるようです。