しかし、福祉系サービスは治療を目的としていないため、医療費控除を受けることはできません。 そのため、基本的にデイサービスは医療費控除の対象外なのです。
デイサービスは医療費控除できますか?
デイサービスを訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、通所リハビリテーション、短期入所療養介護と併用する場合に、デイサービスの利用料が医療費控除の対象になります。
デイサービスは確定申告できますか?
デイサービス(通所介護)は「福祉」ですが、医師の指示のもとリハビリを合わせて行うデイサービス(デイケア、通所リハビリテーション)は、その医療部分について控除対象となります。 訪問介護(ホームヘルプサービス)は控除対象外ですが、訪問看護と併せて利用されている場合には、控除対象となる部分が発生します。
医療費控除はいくらから申請できるの?
医療費控除は1年間の医療費10万円以上で受けられる 医療費控除とは、1年間にかかった医療費が一定額(基本的には10万円)を超えた場合に控除を受けることができる所得控除制度です。 医療控除の対象となる場合は、確定申告の際に還付金を受け取ることができます。
医療費控除 何がいる?
医療費控除の対象となるのは、病院での治療費や薬代だけの他に、病院まで往復の交通費(主に公共交通機関を利用したもの)や、介護に関連したサービスの支払い控除対象になります。 サラリーマン(給与所得者)の方が確定申告で医療費控除を申請すると、納めた税金の一部が戻ってくることがあります。