出産当日の麻酔の副作用をおさえるために、前日の晩(21時)から絶食をします。 出産翌日まで食事はできないので、栄養のある、ママが好きなメニューをしっかり食べておきましょう。
帝王切開 カイザー なぜ?
もともと"Kaiser"は分離するということで、ユリウス・カエサルも「ユリウス家の分家」という意味でした。 それが偉大な皇帝となったため、「カエサル=皇帝」となり、ドイツ語から日本語に翻訳する際に間違って「帝王切開」とされたのです。 本来は、「切開分娩」と訳せばよかったのです。
帝王切開 何日目から普通食?
帝王切開後3~5日目 食事は普通食となり、経腟分娩のお母さんと変わらない生活ができるようになります。 授乳や赤ちゃんの世話なども介助してもらいながら練習します。 通常はおなかの傷の糸やステープラーなどもシールドしてシャワーを浴びることができます。
帝王切開後 いつから食べれる?
帝王切開の手術後、経過が良ければ医師の判断で飲水が許可されます(早いところでは術後2時間、遅いところでは翌日)。 食事はほとんどの病院で翌日から開始されます。 重湯など消化の良い術後食から始まる場合もありますが、すぐに普通食になります。 赤ちゃんへの授乳は早ければ当日から始まります。
予定帝王切開 なぜ?
予定帝王切開を行う理由には、逆子や双子(あるいは三つ子以上)、胎盤が子宮の出口をふさいでいる場合(前置胎盤といいます)、 お母さんが以前に帝王切開やそれ以外の子宮の手術(例えば子宮筋腫を取る手術)を受けたことがある、などが挙げられます(注)。