帝王切開のデメリット 腹部や子宮を切開するため、手術をしたことによる術後の合併症が生じるリスクがあります。 生じる可能性がある術後合併症は、血管が血栓(血の塊)で塞がれてしまう血栓症や、切開した組織や臓器がくっついてしまう癒着などが挙げられます。 6 авг. 2021 г.
帝王切開 なぜだめ?
帝王切開のリスク 帝王切開は開腹手術ですので、血栓症や術後癒着など手術に伴うリスクがあります。 特に、妊娠中は血栓ができやすい状態となっていることに加えて手術によっても血栓ができやすくなるため、血栓症形成のリスクは高いと考えられています。
帝王切開でどのぐらい切るのか?
帝王切開の切り方 帝王切開では、おなかの切り方が二種類あります。 おへその下を垂直に切るのが「縦切開」、水平に切るのが「横切開」です。 最初に腹壁を10~15cm切開し、次に子宮を切開します。
どんな人が 帝王切開になるの?
予定帝王切開を行う理由には、逆子や双子(あるいは三つ子以上)、胎盤が子宮の出口をふさいでいる場合(前置胎盤といいます)、 お母さんが以前に帝王切開やそれ以外の子宮の手術(例えば子宮筋腫を取る手術)を受けたことがある、などが挙げられます(注)。
逆子 何が悪い?
「逆子」だからといって赤ちゃんの成長や母体に悪い影響が出るということはありません。 赤ちゃんはお腹の中で様々姿勢を変えますが、30週を超えて逆子だと分娩時まで戻らない可能性が高くなります。 分娩時の逆子のままだった場合、自然分娩だと難産になり、赤ちゃんにとってリスクがあります。