経腟分娩の場合、初産婦さんは5日目、経産婦さんは4日目に退院となります。 帝王切開術の場合、初産婦さん経産婦さんに関わらず6日目に退院となります。
帝王切開 退院 どれくらい?
・退院 帝王切開の入院日数は7日~10日で、経膣分娩に比べて1~3日入院日数が長くなります。 入院期間中に体調を見ながらおっぱいマッサージの方法、おむつの替え方、授乳の仕方、抱き方、沐浴の方法、ミルクが必要な場合は調乳方法などを勉強していきます。 退院前日には退院診察があります。
帝王切開 点滴 何日?
帝王切開後から退院まで 経過が順調であれば、帝王切開後2日前後で点滴が外されます。 血栓症を予防するためにも、帝王切開後の経過に問題がない場合には、翌日に膀胱カテーテルを抜いて、早めに歩いてトイレに行くようにしましょう。 食事は重湯やおかゆから普通食とすすんでいきます。
何週まで逆子なら帝王切開?
妊娠37週までに自然分娩が難しいと判断されたときに行われる帝王切開で、妊娠38週頃に手術が行われます。 予定帝王切開の対象となるのは、以下のケースがあります。 骨盤位いわゆる逆子のことで、子宮口に赤ちゃんの頭がある「頭位」ではなく、反対向きになっている状態をいいます。
出産後何日で退院できる?
入院期間 産後の入院期間は、正常分娩の場合6日間(産後5日目退院)、帝王切開の場合8日間(産後7日目退院)となります。