ドクダミチンキとはドクダミをアルコール液に浸けて、有効成分を抽出したものです。 このチンキがつくれるのは5月の終わりから、6月にかけての梅雨入り前だけ。 ドクダミが白い花を咲かせたタイミングがまさにそのときです。 なぜこの時期なのかと言うと、花が咲く時期の採取が一番薬効が強いためです。 2 июн. 2020 г.
どくだみは何の薬ですか？
ドクダミは日本で古くから知られる民間薬で、化膿性皮膚炎、水虫などの皮膚病に外用薬として用いられてきました。 サツマイモに似た葉をしており、６月の梅雨どきに白い穂状の花をつけます。 葉にはデカノイルアセトアルデヒドや、クエルシトリン、イソクエルシトリン、ミネラルなどが含まれ、生薬としてのさまざまな薬効に関与しています。
どくだみの花はどんな花？
ドクダミは、原産地が東アジアのドクダミ科での多年草です。 独特な匂いでコンクリートの割れ目からも生えてくるくらい強く、抜いても抜いても生えてくる……と、雑草扱いされることも多い草花ですが、化学薬品のなかった昔は民間治療薬として重宝されてきた和のハーブのひとつです。
どくだみ茶どのくらい飲んだらいいか？
カリウムの強い利尿作用があるため、腎機能が低下している方、腎機能の疾患で治療されている方などもおすすめできません。 どくだみ茶の一日の摂取量目安は１～2ℓといわれていますが、 健康な方でもご自分やご家族の健康状態には十分留意して飲用してください。
どくだみいつとる？
収穫適期は蕾がでて、花が咲く前に収穫します。 その時期が一番薬効が強いと言われています。 花が咲いてしまうと、お茶にした時に微粉がお茶に混入します。 飲み心地が違うので、できれば蕾の段階で収穫したほうがいいと思います。
