具体的には、皮膚は痒みを感じやすくなりますし、鼻や咽喉は乾燥してガラガラしやすくなります。風邪をひきやすい状態になるのです。 また、同じ気温であっても湿度が .
冬 なぜ乾燥しやすい?
冬は暖房するため屋外と屋内の温度差が大きく、温度が上がるほど湿度は下がるので、冬場の室内はグラフの数値よりもはるかに低い湿度になってしまい、そのために乾燥するのです。
乾燥してるのは何月まで?
理想の湿度を保つことで、体感温度なども変わるというのは最近知られるようになってきましたね。 10月になると屋外の相対湿度が10%も下がるといわれています。 しかし、外が一番乾燥するのは1~2月の時期。 さらに冬は暖房器具を利用するため屋内と屋外の温度差が大きくなり、冬場の室内はとても乾燥してしまうのです。
なぜ寒くなると乾燥するのか?
そもそもなぜ冬に乾燥が進むのか 気温が低くなる冬は空気中の水分量が少なくなるので乾燥肌になりやすいです。 また室内のエアコンによる暖房も一因しています。 空気は暖かいほど水分を含むキャパシティが大きくなるので、気温が上がると湿度が下がり肌から水分が奪われやすくなります。 などがあげられます。
冬にはなぜ手が荒れる?
そもそも、なぜ冬になると手荒れが起きるのでしょうか。 「気温が下がり、空気が乾燥することで手の水分が蒸発しやすくなるため。 手指が冷えて血液循環や新陳代謝が鈍くなり、角層が硬くなるのも手荒れの原因です」と話すのは、野村皮膚科医院の野村有子院長。 本来、手の表面からは汗や皮脂が分泌され、「潤いバリア」が作られています。