【症状】動悸(どうき) 動悸とは心臓の鼓動を意識する状態で、不安や興奮、緊張したときに強く感じます。 必ずしも病気とは結びつきませんが、長く続いたり、頻度が多いと感じた場合は、循環器の専門病院を受診したほうがよいでしょう 。 動悸を起こす原因はさまざまですが、生命に関わるような病気が隠れている場合もあります。
動悸とは どうき?
動悸とは、自分の心臓の拍動(心拍、ドキドキという動き)に敏感になって、不快感や違和感を自覚する状態のことです。
不整脈 どうき?
動悸・胸がドキドキ(不整脈)外来では 不整脈が多くなると胸がどきどきするなど動悸といった症状で現れることが多いです。 また脈が抜ける、脈がとぶ、といった症状で現れることも多いです。 不整脈のタイプの中には気を失うなどの失神症状、めまい症状をきたすものもあります。 こういった症状の方は不整脈外来の受診をお勧め致します。
一日中動悸がする 何科?
動悸が頻発する、安静にしていてもドキドキする場合は、病院で診察を受けましょう。 かかりつけ医を受診する他、初診の場合は内科や循環器科を予約するのもおすすめです。
動悸がおこったらどうしたらいいか?
動悸がしたときには、楽な姿勢で安静にしてください。 緊張する場面など、動悸がしそうなときは、深呼吸をしてリラックスすることを意識してください。 運動の強度は、医師の許可があった範囲内に留めてください。 カフェイン、アルコールは脈を速くする原因になりますので、摂り過ぎないようにしてください。