出産の平均費用は都道府県で変わってきます。 病院費用が高い東京がもっとも高く、約62万円となっています。 22 апр. 2019 г.
出産費用 東京 なぜ高い?
東京は人口が多いので、医師もたくさんいると思いがちですが、地方よりも医師が少ない現状があるのです。 また、東京は地方よりも人件費や土地の値段が高いので、おのずと出産費用も高くなります。 病院のコストの50~60%は人件費が占めており、特に大きな総合病院であるほど働く医師の数も多いので、人件費がかかってくるのです。
産院 いくら?
出産費用は病院や入院する部屋の種類(個室、大部屋など)、そして分娩方法によってもその額は異なってきます。 実際、正常分娩では30万~70万円と幅がありますが、平均値としては40万~50万円と考えていいでしょう。 そして、それら費用は全額自己負担となります(帝王切開の場合は健康保険が適用)。
出産費用 実費 いくら?
では、出産費用は一体いくらかかるのでしょうか。 公益社団法人国民健康保険中央会が調査した出産費用(正常分娩の場合)の平均額は50万5,759円なので、そこから出産育児一時金の42万円を差し引くと、8万5,759円が自己負担額になります。
帝王切開の費用はいくら?
帝王切開にかかる費用 帝王切開の手術にかかる費用はどこの病院で出産をしても同額です。 予定帝王切開の場合は20万1,400円、緊急帝王切開の場合は22万2,000円で、このうちの3割が自己負担となり、およそ6万円です。