現在、例外を除いて豆柴は正式な血統種として認められていないため、正式なサイズの規定はありませんが、成犬であればオスの体高で30cm~34cm、メスの体高で28cm~32cm、体重は4kg~6kg程度の柴犬が豆柴と呼ばれています。 12 нояб. 2021 г.
一般的な柴犬と小豆柴の標準体高はどれですか?
小豆柴の標準体高は、オス27cm・メス25cmとされており、一般的な柴犬の標準体高が、オス39.5cm・メス36.5cmという事から考えると、10cm以上も小さいことがわかります。 柴犬と小豆柴が並ぶと、成犬同士なのにまるで親子のよう! 小豆柴の性格は、一般的な柴犬となんら変わりません。 というのも、柴犬と小豆柴はただサイズが違うだけの同じ犬種だからです。 柴犬の性格としてよく知られているのは、飼い主さんにはとても従順な一方で、他の人に対しては警戒心を持ち一定の距離を保つ「ツンデレ」な一面ではないでしょうか。 小豆柴ももちろんそんな一面も持ち合わせています。 体は小さくても、柴犬としては一人前。 一般的な柴犬と同じようにしっかりとしつけもおこないましょう。
なぜ小豆柴は正式犬種として認定されたのですか?
そもそも小豆柴は、まだ正式な犬種として認定されていないため歴史を語るのは難しいところではありますが、静岡の柴犬ブリーダーさんが長い年月をかけて作出したというのが通説になっています。 柴犬の小型化については世間でも賛否両論あるようですが、他犬種の小型化の歴史を見てみると、どの犬種も長い年月をかけてサイズ違いが認められてきたという歴史があります。
最小サイズの犬を小豆柴と呼びますか?
最小サイズの柴犬を「小豆柴(あずきしば)」と呼び、大きくなっても子犬のような見た目がかわいいと人気が高まっています。 今回は、そんな小豆柴について詳しくご紹介します。 小豆柴ってどんな犬? 小豆柴ってどんな犬? まず、どんな犬が小豆柴と呼ばれているのかをご説明します。 柴犬の中でも特にサイズの小さいコ(体高25cmほど)が小豆柴と呼ばれています。 ですが、「小豆柴」は犬種名ではありません。 古くから日本犬の保存活動をおこなってきた公益社団法人日本犬保存会によると、「豆柴」や「小豆柴」など柴犬のスタンダードよりもサイズの小さいコたちは、個別の犬種としては認められていません。