早産の原因として最も多いのは子宮内感染で、8割程度を占めています。 子宮内感染は、何らかの原因で膣から子宮へ細菌が入ることで起こります。 細菌の感染により子宮内膜に炎症が起こる子宮内膜炎になると、内膜が弱くなり破水や子宮の収縮(陣痛)を誘発する可能性があります。
なぜ早産になる?
切迫早産や早産の原因はおもに、お母さんの年齢が非常に若い(若年妊娠)もしくは35歳以上の高齢妊娠といった母体の年齢と健康状態、胎盤の大きさや位置異常などが挙げられます。 また、母体の問題だけでなく、赤ちゃんの先天性感染症や染色体異常症があるとされています。
切迫早産 なぜお腹が張る?
お産に近づけば近づくほど子宮がはりやすくなるのが通常で、最終的には陣痛や子宮口の変化・開大と子宮収縮が伴い分娩が行われます。 しかし、切迫早産においては、何らかの原因によって子宮頸管に炎症が発生し、それが子宮のはり・子宮収縮を引き起こすのです。
早産陣痛 なぜ?
細菌が子宮内に侵入して悪化すると絨毛膜羊膜炎(じゅうもうまくようまくえん)や子宮頸管炎(しきゅうけいかんえん)などが起こり、卵膜が弱くなります。 少しの刺激で卵膜が破れやすくなって最終的には破水や陣痛につながり、早産が引き起こされます。
切迫早産って何?
切迫早産とは 切迫早産とは早産となる危険性が高いと考えられる状態、つまり早産の一歩手前の状態のことをいいます。 子宮収縮(お腹のはりや痛み)が規則的かつ頻回におこり、子宮の出口(子宮口)が開き、赤ちゃんが出てきそうな状態のことです。 破水が先に起きたり、同時に起きたりすることもあります。
