何かしらの理由で、突然母親から授乳をやめること。やめた後の搾乳回数は、母親が快適に感じることを目安に決め、徐々に搾乳回数を減らしていく。
断乳後 搾乳 どれくらい?
断乳後の搾乳は、2~3日目は圧抜き程度に軽く搾乳し、3日目以降にすべて母乳を絞るなど搾乳についての知識をしっかり身に着けておきましょう。 痛みが強いときは、保冷剤で冷やしたり、おっぱいマッサージをするとおっぱいの張りや痛みが和らぎます。
断乳後 胸の張り いつまで?
また、張りのピークは断乳してから2日目くらいです。 3日目を過ぎたころから、張りはあってもだんだんと痛みが少なくなり楽になってきます。 断乳してから1週間から10日後、1ヵ月後と断乳処理を行い(乳汁の量が多ければ2週間間隔で来院)しこりを残さず、乳腺が萎縮するようにしていきます。
断乳後 ケア いつ?
断乳日は余裕を持って設定し、できれば予定日の1ヶ月くらい前からケアを行っていきましょう。 断乳前は、可能であれば数日おきに1回ずつ授乳回数を減らしていきましょう。 こうすることで、母乳の産生を徐々に減らしておくことができ、断乳後のおっぱいの張りの軽減につながります。
断乳後何日目に絞る?
しかし何かしらの利用で、急に断乳・卒乳が必要になった場合は、断乳開始後2〜3日目にしっかり排乳して張りとしこりを取り除き、乳腺炎予防を行うことが望ましい。