卒乳、断乳のベストタイミングは、子供にもよりますが、離乳食が3回食になり、さらに午前と午後のおやつも食べるなど食事から栄養を取れるようになってきてからがよいかもしれません。 仕事に復帰する場合は、保育園入園までに断乳を考える方もいるでしょう。
断乳 いつから 平均?
ある調査では、平均1歳4ヶ月で母乳育児を終えています。 また、祖父母世代には「1歳をすぎたら」という方も多く、1歳をすぎると「まだあげているの?」と言われることもあるかもしれませんが、惑わされなくて大丈夫です。 断乳の時期は、月齢でいつになったらという決まりはなく、「必要に迫られたとき」と言えます。
断乳後の張り いつまで?
また、張りのピークは断乳してから2日目くらいです。 3日目を過ぎたころから、張りはあってもだんだんと痛みが少なくなり楽になってきます。 断乳してから1週間から10日後、1ヵ月後と断乳処理を行い(乳汁の量が多ければ2週間間隔で来院)しこりを残さず、乳腺が萎縮するようにしていきます。
母乳育児はいつまで?
母乳育児で気になるのが、卒乳のタイミングです。 日本では1歳から1歳5ヶ月ぐらいまでの間に卒乳する人が多く、赤ちゃんの免疫力も生後半年から1歳半頃まで最も低いため、1歳半頃まで母乳育児ができるとよいでしょう。
仕事復帰 いつから断乳?
職場復帰でママが悩むこと〜授乳継続 or 断乳 桶谷式母乳育児では、断乳は赤ちゃんの心と体の発育にあわせておこない、時期としては1歳6ヵ月を目安にすることを推奨しています。