この薬の作用と効果について 閉経後に女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下したことによってバランスを崩した骨の代謝を正常に近づけます。 その結果、骨量の低下を改善し、骨折の危険性を減らします。 通常、閉経後骨粗鬆症の治療に用いられます。
骨粗鬆症の薬はいつまで飲むか?
2 骨を作る働きを高める薬 週に1回、医療機関で注射するタイプと、毎日1回、自己注射するタイプがあります。 骨折が複数ある人や、骨密度が極めて低い人に使われる薬です。 使用できる期間は24か月間です。
エビスタ いつ飲む?
女性にはラロキシフェン(商品名エビスタ)という、ほぼ同等の効果をしめす薬剤も出てきました。 これも一日一回ですみ、朝食後の内服でかまいませんし、胃部不快の副作用も少ない。 ただし、あまり動かない方には深部静脈血栓という、足に血のかたまりができやすい副作用が報告されていて、寝たきりの方にはお勧めできません。