耳鳴りとは、実際には音がないのに、音を感じてしまう症状です。 外耳から中耳、内耳、聴神経、脳までの音の伝わる経路のどこかに異常が起こることによって生じますが、多くは内耳の蝸牛(かぎゅう)という、空気振動を電気信号に変える器官の異常によって起こると考えられています。
耳鳴りはどうして起こるんですか?
聞こえにくい音があると、脳に変化が起こります。 脳は電気信号が少なくなったことを感知し、聞こえないことを補うために過度に反応し、電気信号を増幅させます。 この反応は音が鳴っていないときにも起こり、「音が鳴っている」と勘違いしてしまうのです。 このように、耳鳴りは聞こえなくなった状態を補おうとする脳の反応なのです。
耳鳴りって何?
耳鳴りとは周りで何も音が鳴っているはずがないのに耳の中に様々な音が聞こえるという状態。 代表的な音としてはゴー、ザー、ジー、ブーンというような冷蔵庫がするような低い音やキーン、ピーという金属音やセミの鳴くようなミーンという高い音などがある。
耳鳴りはどうしたら治るんですか?
耳鳴りの治療は、主に耳鼻咽喉科で行われます。 耳鳴りの治療法には、薬物療法・ブロック療法(星状神経節ブロック)・TRT(Tinnitus Retraining Therapy)療法などがあります。 しかし、これをすれば治るという治療法は確立されていないため、色々試しながら治療を進めていきます。
何ヵ月も続く耳鳴り?
キーンといった耳鳴りが慢性的に続く場合、メニエール病や難聴といった病気の可能性が疑われます。 また、めまいなどの症状にも耳の病気が深く関わっています。
