意識がぼんやりする発作がおこったとき 危険なものを遠ざけてください。 意識が回復するまで近くで見守って、意識が戻ったことを必ず確認してください。 倒れそうなときには支えて座らせるなどしてください。 突然の 発作で転倒することがあります。 . 外出の際には安全のため、保護帽(ヘッドギア)の使用も考慮しましょう。
発作 どうする?
発作が起こったらやるべきこと1危険な場所(道路、階段など)で倒れた場合は安全な場所に移動させる2横にして、周囲の危険物を除き、けいれんによって体を打撲しないようにする3呼吸しやすいように服のボタンを外し、ベルトをゆるめる4時計があれば発作が起こった時刻を確認し、てんかんの様子を観察する発作時の対処法 | てんかんinfo
痙攣 どうすればいい?
痙攣時の対処方法 まずは、落ち着いて、発作の長さ、左右対称であるかなどを観察してください。 口の中に何か入れたり、いきなり人工呼吸などをしないでください。 発作が5分以上続く場合は救急車を呼んで医療機関を受診してください。
発作どうなる?
発作はさまざまな起こり方があるが、主に全般発作(最初から一気に脳全体が興奮状態になるもの)と、部分発作(脳の一部から興奮が始まるもの)の2つに分けられ、全般発作の場合、意識を消失し動作が止まって応答がなくなる、倒れて全身をけいれんさせるなど、患者は周囲の状況がわからないような状態となる。
てんかん発作 どうする?
大きなけいれん発作がおこったら、本人の安全を確保するために、次のことを行ってください。1火、水、高い場所、機械のそばなど、危険な物・場所の近くから遠ざける2本人がけがをしないように気を配る(頭の下にクッションを入れる等)3衣服の襟元をゆるめ、ベルトをはずす4眼鏡、ヘアピンなどけがをする可能性のあるものをはずす発作の介助と観察 | 公益社団法人 日本てんかん協会