27 дек. 2018 г. · 風邪はありふれた病気の一つであり、多くは数日から1週間程度で自然に治っ . しかし、よく知られた風邪がどういう病気なのか、きちんと説明すること .
風邪 何のウイルス?
かぜ症状群の原因微生物は、80~90%がウイルスといわれています。 主な原因ウイルスとしては、ライノウイルス、コロナウイルスが多く、RSウイルス、パラインフルエンザウイルス、アデノウイルスなどが続きます。 ウイルス以外では、一般細菌、肺炎マイコプラズマ、肺炎クラミドフィラなど特殊な細菌も原因となります。
風邪はどのようにうつるのか?
時季を問わずかかります。 かぜをひいた人が、ウイルスのついた手で物に触れると、そこにウイルスが付着し、別の人がその場所に接触してウイルスに感染するのです。 かぜは、主にこうした接触感染でうつりますが、空気中に飛んだウイルスから飛沫感染する場合もあります。
風邪 なぜ安静?
早く治したいなら、今までの説明から、風邪症状をなるべく止めないこと(体力がない場合は、治る期間が長くなっても薬で症状を止めた方がよい)です。 また、安静にすることによりウイルスをやっつける力が増すので、安静にして、かつ症状を止めないことが一番早く治す方法といえます。
風邪をぶり返すのは何故か?
小暮先生: 「『ぶり返す』といっても、実はぶりかえしてはいないのです。 新しい風邪にかかっているだけなのです。 風邪の治りかけというのは免疫力が下がっているため、そこを狙って別のウイルスなどが感染してしまい、再度、風邪をひいてしまった状態が、ぶり返した状態です。