A: 市販の総合感冒薬には「かぜ」のさまざまな症状をやわらげるために、鎮痛・解熱薬、抗ヒスタミン薬、鎮咳薬などろいろな成分が配合されています。
風邪薬 何のため?
かぜそのものを治してくれるわけではなく、体力消耗につながる過度の熱やせき、のどの痛み・鼻水などのつらい症状をやわらげてくれるものです。
風邪薬を飲むとなぜ眠くなる?
風邪薬で眠気が起きるのは、風邪薬に含まれる「抗ヒスタミン薬」による作用です。 眠気を起こさずに風邪の症状を抑えるには、抗ヒスタミン薬を含まない風邪薬を選ぶとよいでしょう。 漢方薬も眠気を起こさないのでおすすめです。
PL 顆粒 ってどんな薬?
非ピリン系の総合かぜ薬です。 解熱鎮痛薬や抗ヒスタミン薬など4つの有効成分の作用により、熱を下げ、頭、関節、筋肉、のどの痛みをやわらげ、鼻水・鼻づまりなどのかぜの症状を改善します。 通常、感冒もしくは上気道炎に伴う、鼻汁、鼻閉、咽・喉頭痛、頭痛、関節痛、筋肉痛、発熱の改善や緩和に用いられます。
風邪薬 のどの渇き?
風邪薬と口の渇きについて この鼻炎の薬の中には、抗ヒスタミン剤という成分が含まれていまして、この成分には抗コリン作用という作用があって、それが口の渇きや便秘や眠気を引き起こします。 また、鼻水を止める成分が入っていて、代表的な成分としてベラドンナ総アルカロイドというものが含まれています。