急性副鼻腔炎が長期化することで、せん毛が働かなくなったり、排泄口である自然口がふさがって、なかに膿が溜まってしまいます。 ここまで長引くと、細菌 感染の影響はもう少なくなっています。 副鼻腔炎の昔からの呼び名である「蓄膿症」は、このような状態を指した言葉です。 1 июл. 2014 г.
副鼻腔炎 そのままにしておくとどうなる?
しかし、放っておくと慢性化して、いつも鼻がつまった状態になったり、膿(うみ)のような鼻汁がたまったりします。 いわゆる蓄膿症です。 さらには、頭が重たい感じや倦怠感を覚えたり、においがわからない嗅覚障害になったりして、日常生活に支障をきたすことも。
鼻声が治らないのはなぜ?
鼻かぜ程度なら体調がよくなったら鼻声も気にならなくなっていきますが、副鼻腔炎があったりすると病気の治療をしないと鼻声は治りません。 時には鼻茸(はなたけ)といって鼻の中で鼻の粘膜がぶよぶよにふくれて鼻をつまらせている病気が潜んでいることもあります。
副鼻腔炎はどれくらいで治癒できるのか?
急性副鼻腔炎は、ただの鼻風邪と異なり、なかなかすぐには改善しません。 健康な成人の方でも、治るまでにだいたい3~4週間程度はかかります。
副鼻腔炎 膿 いつまで?
蓄のう症(副鼻腔炎)とは、鼻腔周囲にある大小の空洞(副鼻腔)に、風邪などが原因で炎症が起こることにより、膿がたまる病気です。 風邪や喘息などの細菌による感染が原因で起こります。 通常は、1~2週間で治ります。