腹帯とは 帯祝いで神社で祈祷した「さらし布の帯」のことです。 このさらし帯は「祝い帯」「岩田帯」などと呼ばれており、おなかまわりに巻いて、大きくなるおなかや腰をささえたり、おなかの冷え対策に使います。 6 февр. 2019 г.
腹帯は何のためにするの?
背中や腰への負担を軽減する 妊娠中は、大きなお腹を支えるために、腰を反らした姿勢や、猫背になってしまうことがあります。 そうすると、妊娠前に使わなかった筋肉を使用するため、腰痛の原因になったり、背中を痛めたりすることも。 腹帯を巻くことでお腹が固定されるので、正しい姿勢が保ちやすくなり、腰痛の予防に役立ちます。
妊婦帯 何がいい?
妊娠帯は妊婦さんがお腹に巻く腹帯のことで、妊娠5か月目の戌の日に、安産を祈願して行われる儀式「帯祝い」の日から巻き始める方も多いようです。 妊娠帯をつけることで期待できる効果は「身体への負担軽減」と「冷え予防」の主に2つ。 お腹が大きくなってくると、多くの妊婦さんはお腹を支えるために上体を反らすようになります。
服帯 いつ使う?
いつからいつまでつける? 腹帯をつけ始める時期は、風習にならい、妊娠5カ月に入った最初の戌の日を選ぶ人も多いようです。 しかし、これはあくまで目安で、お腹が大きくなったと感じたり、お腹の冷えを感じたりする場合などは、お腹のふくらみがそこまで目立たない、妊娠初期から腹帯をつけてもかまいません。
腹帯をしないとどうなる?
腹帯には、腹部の保温、腹壁弛緩の予防、外部の刺激に対する保護などの効果がありますが、しないことによって赤ちゃんが大きくなりすぎて難産になったり、赤ちゃんが安定しないから危ない、ということはありません。