腹帯は、戌の日の儀式を行う「妊娠5ヶ月頃」から着用するのが一般的です。 いつから使用するか悩んだら、戌の日の安産祈願をひとつの目安にして巻き始めるのが良いでしょう。 個人差はありますが、妊娠5ヶ月頃といえば、ちょうどお腹のふくらみが目立ち始める時期。
腹帯は何のためにするの?
大きなお腹を支える 妊婦帯を付けることで、大きなお腹を支えることができます。 これによってお腹の安定感が増すので、妊婦さんが動きやすくなります。
妊娠中 ベルト いつから?
骨盤ベルトを最も効果的に使うには、妊娠初期から産後2カ月程度までつけましょう。 骨盤が緩む原因となるホルモン・リラキシンは、妊娠初期から分泌が始まります。 こういった背景があるため、実は妊娠が判明した時点から骨盤ベルトをつけ始めるのが一番なのです。
妊娠線はいつ消える?
妊娠中、できたばかりの妊娠線は赤紫色をしていて、表面は凸凹しています。 しかし、産後6ヶ月くらい経つと、徐々に薄くなり、白っぽい線のようになっていきます。 ただ、皮膚が断裂して伸びてしまっているため、完全には消えません。
妊娠中の腰痛いつから?
ホルモンの影響による腰痛は妊娠初期の頃から起こります。 妊娠するとリラキシンというホルモンの分泌量が増加します。 このホルモンは出産時に赤ちゃんが産道を通り抜けやすくするために骨盤周りの靭帯を緩める作用があります。 そのため骨盤周辺の関節が不安定になり周辺の筋肉に大きな負担がかかることで腰痛が引き起こされます。