名前のとおり、手術後に腹部に巻く帯状の布のことです。 病院・産院によって異なりますが、帝王切開や婦人科手術・開腹手術の際、一般的には退院後約1ヶ月程度は術後腹帯の着用を推奨されています。
手術後の腹帯いつまで?
帝王切開や開腹手術などの手術の際、細かい指示は病院によって違いますが、基本的に退院後1ヶ月程度は術後腹帯の着用を推奨しています。
腹腔鏡手術後 入浴いつから?
退院後の生活について 腟や子宮からの腹腔内感染を避けるため、術後約1週間は入浴せずシャワーにしてください。 性生活も術後約1週間は避けてください。
子宮筋腫 腹腔鏡手術 仕事復帰 いつから?
腹腔鏡手術は、あまり活動量の多くない事務的な仕事がメインであれば約1-2週間後から可能です。 また立ち仕事や活動量の多い仕事であれば、3週間以降の復帰が目安です。
術後腹帯 なんのため?
腹帯とは、「創部を広範囲に支えることで創部からの出血、滲出液の防止、ガーゼの固定や創痛、不快感を和らげ、患者の離床を容易にするために用いる」(看護大事典)とある。 従来より多くの病院で、開腹手術の術後には腹帯を使用することが習慣となっており、当院でも開腹手術を予定している患者には腹帯購入の説明を行ってきた。