お腹の中には、通常20~50ml程度の少量の腹水があり、腹膜で産生、吸収され一定量に調整されています。 しかし、腹水が原因で、お腹の張りが強くなり、思い通りに食事ができなくなることがあります。 食事が十分に食べれない状況が続くと、栄養状態が悪化くなり、体力が低下し、ひいては免疫力の低下につながります。
腹水がたまったらどうなりますか?
中程度の量の腹水がたまると、胴回りの寸法と体重が増えることがあります。 大量の腹水は、腹部の膨隆と不快感を引き起こすことがあります。 腹部が張り詰めて、へそが扁平になったり飛び出たりすることさえあります。 腹部が膨張すると、胃が圧迫されて食欲不振になったり、肺が圧迫されてときに息切れを起こしたりします。
腹水 抜く 何科?
内科や消化器内科を受診してみましょう。
腹水が溜まり続けるとどうなる?
多いときには20ℓ以上の腹水がたまることもあり、大量の腹水がたまるとおなかが張って食事ができなくなったり、肺が押されて呼吸が苦しくなったりするなど、QOL(生活の質)の低下を招きます。
腹水を抜くとどうなる?
しかし、腹水を急激に抜くと循環血液量が減少して血圧が下がり、ショック状態や急性腎不全を招く危険があります。 また、ドレナージを繰り返すことで血漿蛋白濃度が低下して全身状態が急速に悪化し、さらに腹水がたまりやすくなります。
