口などから体に入ると、24~48時間の潜伏期間を経て発症します。 通常、3日間くらいで軽快しますが、発症当日の症状が激しいのが特徴です。 潜伏期間は24〜72時間です。 発熱・嘔吐・下痢が3大症状です。
胃腸炎 発症まで何日?
病原体により異なりますが、潜伏期間は1日から3日程度です。 主な症状は吐き気、おう吐、下痢、発熱、腹痛です。 症状は平均5日程度続きます。 感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状の場合もあります。
感染性胃腸炎 いつまで感染?
手についたり乾いて舞い上がったウイルスが口に入る、ウイルスに汚染された食品を食べる、吐物や排せつ物の処理の時に口に入ってしまう等、様々なルートがあります。 ウイルスは下痢やおう吐の症状がなくなってからも約2週間は体から排出されますので、その間は感染することがあります。
ノロウィルス いつまで感染する?
ノロウイルス感染によるおう吐や下痢の症状は、通常2〜3日でなくなります。 形がある便と水のような下痢との中間の便(軟便【なんべん】といいます)が、1週間程度続くことがあります。 なお、症状がなくなっても、ノロウイルスは1〜2週間(長い場合は1月程度)の間、便に排泄【はいせつ】されています。
胃腸炎 菌 何日?
殆どの場合、ノロウイルスは1~3日、ロタウイルスは2~7 日で治りますが、激しい嘔吐・下痢のために、特に低年齢の子どもでは容易に脱水になってしまうことがあります。