口から入り、小腸で増えて下痢を起こし脱水症状に陥ります。 ほとんどが1歳前後から2歳以下で1割の子供が入院が必要なほど重篤となります。 全世界では年間で60-80万人がロタウイルス感染で死亡しております。 感染ルートは便や吐物からで、家具や玩具、タオルなどに触れ、ウイルスは10日ほどその場で生息します。
感染性胃腸炎 子供 どのくらい?
下痢は4∼7日持続することが多く、2週間続くこともあります。 発熱がある場合、通常1∼3日程度で落ち着きます。
感染性胃腸炎 何歳?
下痢やおう吐は、3日から8日程度で回復し、発熱は通常半日から1日で治まります。 生後6カ月から2歳を中心に乳幼児で多く発症します。 成人では、感染しても発病しない不顕性感染が多いといわれていますが、発病する場合もあります。 1月から4月に発生が多いとされています。
胃腸炎 何歳まで?
ロタウイルスが原因によっておこる胃腸炎です。 ロタウイルス胃腸炎は、乳幼児の急性重症胃腸炎の主な原因のひとつです。 また脳炎・脳症の原因となることもあります。 ロタウイルスは感染力が非常に強く、ほとんどの子どもが5歳までに感染すると言われ、例年冬から春にかけて流行します。
ウィルス性胃腸炎 どこから感染?
感染者の嘔吐物や便を触った手やその手で触れた物を介して口に入り感染する。 また、嘔吐物が乾燥し、そこからウイルスが飛散しそのウイルスを吸い込み感染する場合もある。 ・汚染された水や食品からの感染… 食品からの感染で多いのは貝類による物で、汚染された二枚貝を生や加熱が不十分なまま食べることで感染する。